ゼネラルマネージャー(教育支援担当)挨拶

土屋 守正(理学部情報数理学科教授)

少子化、グローバル化、情報通信技術の発展等、大学を取り巻く環境の急速な変化の中、高等教育機関である大学は、人材養成の目的を明確にし、大学が自らの責任で教育活動等の質の改善・保証することが求められています。このような社会の急速な変化に大学として対応するため、本学の3つのポリシー(ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシー)のもと、組織的・継続的なFD(Faculty Development:教育活動全般の改善・向上)活動を推進することを目的に活動しています。
学生が「わかり易い、いい授業」と感じられる教育方法の検討・改善、授業(学部・大学院)とキャンパスライフに関するアンケートの実施及び学生・教員へのフィードバック、学部学科と連携した教員の教育・研究活動及び学生への学修支援、高大連携に関する教育活動支援を行っています。この様に総合的・組織的に教員・学生・大学院生支援を実施することにより、ステークホルダーの満足度の向上を目指しており、今後とも社会の変化に対応しつつ、「大学教育の質改善」や「学修環境の向上」に努めていきたいと考えております。