2019年度第1回教育支援センターFD・SD研修会開催報告

テーマ:「教育の質を担保するためのポリシー策定からアセスメントまで~授業設計からアセスメントへのつながり~」

教育支援センターでは、2019年7月29日(月)に「2019年度第1回教育支援センターFD・SD研修会」を開催しました。当日は、湘南校舎を主会場に、テレビ会議システムで本学の6キャンパス及び短期大学部を結び、173名の教職員が参加しました。本研修会では岡山理科大学副学長(教育担当)秦 敬治教授を招聘し、アセスメント・ポリシーを含めた4つのポリシーや教育の質保証をキーワードに大学自らが「 自主的に行う改革や教育改善」についてご講演をいただきました。

講演終了後、参加者からは「授業・シラバスの設計について教育工学の立場からも大変納得できる内容でした。同僚と授業について議論したくなるそんな火をつけて下さる講演でした。」「各種ポリシーのあり方、位置付けについて、理解を深めることができた。大学、大学院の改組改編に向けて、勉強になった。」等の意見が寄せられました。本学の教職員にとって、2022年度に予定されている全学的な改組に向けての課題を整理するよい機会となりました。