2017年度第1回教育支援センターFD・SD研修会開催報告

テーマ:”「LGBTsとの共生:大学でできること」”

 教育支援センターでは、2017年6月27日(火)に「2017年度第1回教育支援センターFD・SD研修会」を開催しました。当日は湘南校舎を主会場に、テレビ会議システムで本学の7キャンパス及び短期大学部、福岡短大を結び、208名の教職員、44名の学生が参加しました。本研修会では、「LGBTsとの共生:大学でできること」と題し、お茶の水女子大学 基幹研究院 人間科学系 石丸 径一郎 准教授をお招きし、LGBTsの概容及び大学において問題となるトイレ、健康診断、宿泊行事、氏名の取扱い、セクハラ問題などについてご講演いただきました。
 講演終了後参加者からは、「多様性を認めること取り入れることは、これからの社会を発展させるためには不可欠だと思いました」「東京大学での活動事例など、より具体的でわかりやすく受講できた」等の意見が寄せられ、本学の教職員にとって、LGBTsの概容、大学等教育機関での取組みについて学ぶ良い機会となりました。