2015年度第1回FD・SD研修会「グローバル推進セミナー」開催報告

テーマ:『The Purpose and Value of Institutional Research, An American Experience』

2015年9月29日(火)湘南校舎にて、大学運営本部、国際部、教育支援センターの共催で、2015年度第1回FD・SD研修会「グローバル推進セミナー」を開催いたしました。(本セミナーは学部長・センター所長を対象としました。)

今回、米国で実際にIRを活用して大学運営をされていたDr. John Craig氏を招聘し、『The Purpose and Value of Institutional Research, An American Experience』と題し、IRのデータをいかに大学の管理運営に活用し、大学改革につなげていくのか、そして、更に学生の学習成果(アウトカム)の向上に役立たせるのかなどを、これまでの豊富な経験を基にお話しいただきました。本セミナーは質疑応答も含め、大学のグローバル化を見据え、通訳なしの英語のみで行なわれました。

講演終了後参加者からは、「IRのデータをプランニングに使い、どのように大学の運営をよくするのかがわかった。」「I hope Tokai continues to invest in this crucial aspect of Strategic Planning.」などご意見をいただき、IRに対する理解に加え今後の大学運営に対する期待が寄せられました。


Dr. John Craig 氏