2015年度第1回教育支援センターFD研修会 開催報告

テーマ:「アクティブラーニングを活用した授業改善 ~実践と教職協働の事例~」

教育支援センターでは、2015年6月30日(火)湘南校舎にて「2015年度第1回教育支援センターFD研修会」を開催しました。当日はテレビ会議システムで本学の8キャンパスおよび短期大学部、福岡短大に配信し、206名の教職員が参加しました。今回のFD研修会では、追手門学院大学副学長 秦 敬治 教授より「アクティブラーニングを活用した授業改善~実践と教職協働の事例~」と題して、様々なアクティブラーニング手法のご紹介をはじめ、学生の学びが深まり、教員と学生、および学生同士が、効果的にコミュニケーションをはかれるコツを、実際にグループワークを通して体験していただきました。
講演終了後参加者からは、「効果的な授業を実施する際のコツやポイントがわかり、とても参考になった。」「グループ討議を通じて、具体的な手法例を知ることができた。」との感想をいただき、自身の授業を見直すよい機会となったようです。今回の研修を通して、アクティブラーニングは身近なところから導入することが可能であることを再認識することができました。これからも教育支援センターは教職協働でアクティブラーニングを推進します。

写真1枚目:秦 敬治 教授